2010年3月3日水曜日

こんなん見ちゃったらさー、自分のレベルあげなきゃしゃーないやん。

AbrViewerは世間のiPhoneアプリと同様、なかなか売れない。
販売努力をまったくしてないので、こうなるとは思っていたが、これほど売れないものなのかと。
マジで対策せねば死活問題なのだが、この話題はそれはそれでおいといて、、、、w

今、次のプロダクトをつくっているのだけど、いろいろ参考にと他の方々のアプリを調べていた。
個人的には奇をてらったUIは好きじゃないので、iPhoneのガイドラインに沿って作るべき。と考えているのだけど、これを見たらヤラレました。自分の考えが粉々に砕け散りまくった。

Awesome Note
http://bridworks.com/

機能はもちろんだが、そのUIとデザイン。まったく知識なしに使い始めたのだけど、
「こうするためには、こうすればいいのかな?」
って操作すると、実際にそうなる。
なに、これ!? なに?この爽快感!!

そして、これを味わうと 「じゃ、この場合は?」 と自ら課題を作って、そのアプリの操作性自身を楽しみ出すことに気がついた。そして、だんだんそのアプリ自身が好きになっていく自分。

もう、こうなると、より難しい操作ができなくても、それはそれでOK。だって好きになっちゃったんだもん、多少の問題は目をつぶっちゃうよね。てか、それも含めてOKだよね。だって好きになっちゃったんだもん。愛は盲目!w


で、アプリユーザならここまででいいのだけど、一応、アプリを作る側の人間なので、これを冷静に考えてみると、

『解決すべき問題に直面したときに、自分が思いつく方法(操作)で問題が解決できると、そのプロダクトへの親近感が増す』

ようである。
iPhoneアプリのように操作性が限定される場合はさらにそれが端的に発揮されるのであろう。
携帯サイトをつくっていたときも、どんだけ直接的に必要な画面に移行できるか。ってのは課題の1つであったわけだし。


しかし、さすが定番アプリ。iPhoneアプリは消費されるものなので、その中で選ばれて勝ち続ける。ってのはすごく大変だが、これはそのデザインと操作性で圧倒的であった。
なるほど、ここまで作らねば勝てないのか。

てかさぁーーー、こんなの見せられちゃうと、ここがスタートラインになってしまうよ。
これくらいできて当たり前。この先をどうするかが勝負になってくる。

やはり後発組には厳しい市場だなー。
ま、大きな壁ほど乗り越えるのも楽しいのだけどね。まだ、乗り越えられる程度の壁だしw


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