2010年3月27日土曜日

あはは、Liteがrejectくらった!

なんか無料アプリのほうが審査がはやいのかな?早々、reviewステータスにかわって、早々連絡がきた。

rejectされた。。。。orz



いや、単にUIボタンの使い方が悪かっただけで、すぐに直せるとはおもうので、落ち込むほどでもないんだけど、、、やっぱ、rejectくらうとちょっとショックだな。


てか、今回のバージョンを提出してから、さらに新しい機能を思いついたので、ついでだからそれも入れて、再提出しよう。。。


ふみぃ。。。。

2010年3月26日金曜日

これで、次

これで、とりあえず次のやつのやりかけのを再開することができる。
んま、申請通ったら通ったで、また、いろいろやること出てくるので、それはそれでまた時間がとられるのは目に見えているのだが、、、、w

AbrViewer 1.2.1申請だしましたん。今回からLiteもあるよ。

何日か前に書いたとおり、Appleの申請が通れば、AbrViewerがバージョンアップできる予定。
バージョンアップ情報をブログに書いた後からも、某ユーザさんからいただいた要望などを取り入れて、若干のUI変更と機能追加をしましたよ。
  1. ISBN入力画面の修正
    ISBN入力フィールドのフォントを大きくした。
    入力された文字数をカウント表示をするようにした。
  2. アプリ内ブラウザ画面からのISBNリンク 
    amazonサイトが表示されているとき、そのページでISBNが取得できたらそれをボタンにして表示。タップするとブックレビューを表示
  3. スクロールコントローラの追加
    それぞれのレビューの下位部分に画面を強制的にスクロールするボタン(コントローラ)を付けた。
1はバーコードスキャナが使えない環境での入力を補助しようとするものの一環。

文字が小さいとの意見をもらったのでテキストフィールドを横一杯まで広げた。
電卓アプリくらいのUIがいい、と言われたのだけど、さすがにあれを作るのは面倒だったのでテキストフィールドで実現。

文字数カウント表示は長いISBNの入力の目安になれば、、、という感じ。
数字をハイフンで区切って!って要望もあったのだけど、ISBNのハイフン間の文字数ってISBN仕様上は不定なので、とりあえずなんか、、、とおもって作ってみた。


2はamazonをブラウズ表示して他の関連書籍に移ったとき、それもAbrViewerのレビューで表示してあげようという機能。自分で作っといてなんだけど、これは便利だ。

amazonの商品紹介ブラウズ中だと画面の下側にISBNボタンが表示されるので、これをタップすれば、その本のレビューが読める。
でなにが便利って、レビューが表示されれば履歴に入るようになっているので、これと履歴のエクスポートを併用することで、簡単なウィッシュリストを作ることができる。
 もうちょっとiPhoneの画面が大きければ更に使いやすいんだろうけど、それは無い物ねだりだし。。。


3はレビューを読みながらフリックする面倒くささの低減をはかったもの。 だらだらとレビューをいくつも読んでいると、先頭に戻るためのフリックが結構面倒になる。ので、一気に先頭にもどったりするのに便利。

下ボタンで次のレビューまで強制スクロール
上ボタンで現在のレビューの先頭まで強制スクロール
二重上矢印でこの画面の先頭までスクロール
このボタンは大きめなので邪魔だと思う場合は設定でON/OFFできるようになっている。



などと、機能が結構追加されたのので、今回のリリースはバージョンも 1.2.1 にすることにした。
最後の .1 はちと内部的な問題があったので付けました。あまり深い意味はない。





それで、これと同時に若干の機能制限をつけた無料版 AbrViewLite も申請。








こちらの制限は、
  • 履歴が5つまで
  • 履歴のエクスポートができない。
  • 全レビューの取得ができない。最大20まで。
  • レビュー表示で5回に1回くらい 「これはLite版なのでFull版買ってよ、おねがい♪」の旨のメッセージが強制表示される。
など。
「買ってよ、おねがい♪」メッセージがうざいくらいで、本質的な制限ではないので、バーコード入力を試してみたい方はこちらでもいいかもね。。。。
(本音ではFull版を買ってもらいたいのだけどw)



ということで、さっき申請したので、うまくいけば来週中には公開されるかも。あくまでもうまくいけば、、です。どこでrejectされるかわからんから、、、Appleの場合。汗

うまくLite版が公開されたら、ちょっとキャンペーンやってみようかなと検討していますので、こうご期待! w

2010年3月23日火曜日

なにがどう、、、とはいえないんだけど、

昨晩から今朝にかけてネット上で起きた出来事により、流れが変わった気がする。
これが、くすぶっていたものが流れ出て湧き溢れる潮流であってほしい。

2010年3月19日金曜日

新アプリの前にAbrViewerバージョンアップと...

新アプリをリリースするまえに AbrViewerの拡販のために無料版をつくることにしました。
とはいえ、今時、無料版といっても機能を削るわけにもいかないので、いま販売しているものと同じくらいの機能は備えるつもり。制限は履歴の数くらいかなぁー。

そうなってくると、有料版の差別化をしていかないといけないので、有料版は同時にバージョンアップ。という話になってくるわけで、その内容です。

  1. ISBN入力フィールドにクリアボタン
    入力のクリアに本体シャッフルかキーボードバックスペースしかなかったので、一気に全部消すボタンを新設。
  2. [978]の短縮入力ボタン
    ISBN-13の場合、先頭の「978」は固定なのでそれを簡単に入力できるボタンの新設
  3. ISBN-10の X に対応したキーボード
    実はISBN-10のチェックデジットが「X」という本があるがその入力方法がなかったのでキーボードをカスタマイズして「X」が入力可能なように機能追加。
  4. ブックレビュー後にamazonサイトの切り替え
    ブックレビューを表示後、同じ本を別amazonで再表示できるよう機能追加
  5. ISBN検索失敗後にISBNを保持したままamazonサイトの切り替え
    4と同様の機能なのだが、こちらはISBNが見つからなかった画面からのamazonサイト切り替え
  6. 履歴情報のメールによるエクスポート
    プレーンテキストとHTMLテキスト(amazonサイトへのリンク付き)が設定で選べるエクスポートメール。
  7. amazonサイト表示のアプリ内webブラウズ
    いままでmobile safariで表示していたamazonサイトをアプリ内のwebブラウズ機能で実現

と、これくらい。

4、5のISBN保持したままamazonサイトの切り替えってamazon.co.jpしか使っていない場合、あんまり恩恵がわからないとおもうのだけど、英語の本などの場合、扱っているamazonサイトが US、UK、CAと3カ国あったりするのでそれぞれでレビューの内容も違うからそれを読み比べることも出来るようになる、という英語圏の人向けの機能。日本ででも洋書のレビューを読みたいときには便利かもね。いちいち設定画面からamazonサイトを切り替えないでも済むし。

6はせっかくの履歴情報をPCなりなんなりに取り込みたい、という人向け。将来の書籍管理機能のへの布石(えっ?) www

7は自分で使っていて不満だったwebブラウジングの内包。いったん別アプリを起動しちゃうと戻ってくるの面倒だったから。いや、ver.1.0でも付けたかったかったのだけど、手を抜いてました。すんません(汗


こんくらいしか機能的には変わってないので ver.1.1ってことにします。


えっ!?バーコードの認識率上げろって?

わーわーわーーーーぁ キコエナイ。キ、コ、エ、ナ、イ、ヨーォOおoヲ---。。。。。














写真は開発中のものです。リリース時にはもちっと綺麗になります。なるでしょう。なると思います。なるのか?なるのかなぁ????



ISBN入力フィールドにクリアボタンの新設
[978]の短縮入力ボタンの新設



ISBN-10の X に対応したキーボード



ブックレビューを表示後、同じ本を別amazonで再表示できるよう機能追加
ISBN検索失敗後にISBNを保持したままamazonサイトの切り替え履歴情報のメールによるエクスポート


プレーンテキストとHTMLテキスト(amazonサイトへのリンク付き)が設定で選べるエクスポートメール。


などと。

2010年3月3日水曜日

こんなん見ちゃったらさー、自分のレベルあげなきゃしゃーないやん。

AbrViewerは世間のiPhoneアプリと同様、なかなか売れない。
販売努力をまったくしてないので、こうなるとは思っていたが、これほど売れないものなのかと。
マジで対策せねば死活問題なのだが、この話題はそれはそれでおいといて、、、、w

今、次のプロダクトをつくっているのだけど、いろいろ参考にと他の方々のアプリを調べていた。
個人的には奇をてらったUIは好きじゃないので、iPhoneのガイドラインに沿って作るべき。と考えているのだけど、これを見たらヤラレました。自分の考えが粉々に砕け散りまくった。

Awesome Note
http://bridworks.com/

機能はもちろんだが、そのUIとデザイン。まったく知識なしに使い始めたのだけど、
「こうするためには、こうすればいいのかな?」
って操作すると、実際にそうなる。
なに、これ!? なに?この爽快感!!

そして、これを味わうと 「じゃ、この場合は?」 と自ら課題を作って、そのアプリの操作性自身を楽しみ出すことに気がついた。そして、だんだんそのアプリ自身が好きになっていく自分。

もう、こうなると、より難しい操作ができなくても、それはそれでOK。だって好きになっちゃったんだもん、多少の問題は目をつぶっちゃうよね。てか、それも含めてOKだよね。だって好きになっちゃったんだもん。愛は盲目!w


で、アプリユーザならここまででいいのだけど、一応、アプリを作る側の人間なので、これを冷静に考えてみると、

『解決すべき問題に直面したときに、自分が思いつく方法(操作)で問題が解決できると、そのプロダクトへの親近感が増す』

ようである。
iPhoneアプリのように操作性が限定される場合はさらにそれが端的に発揮されるのであろう。
携帯サイトをつくっていたときも、どんだけ直接的に必要な画面に移行できるか。ってのは課題の1つであったわけだし。


しかし、さすが定番アプリ。iPhoneアプリは消費されるものなので、その中で選ばれて勝ち続ける。ってのはすごく大変だが、これはそのデザインと操作性で圧倒的であった。
なるほど、ここまで作らねば勝てないのか。

てかさぁーーー、こんなの見せられちゃうと、ここがスタートラインになってしまうよ。
これくらいできて当たり前。この先をどうするかが勝負になってくる。

やはり後発組には厳しい市場だなー。
ま、大きな壁ほど乗り越えるのも楽しいのだけどね。まだ、乗り越えられる程度の壁だしw