2010年4月6日火曜日

iPhoneで任意のオンラインストレージを使ってファイルのやり取りをしたいのさ!

iPhoneでもiPadでもそうなんだけど、基本、MacなりPCを母艦としてiTunes経由でデータのやりとりがされているけど、それってカッタるくない?
世の中、クラウドだとか騒いでいるんだから、ファイルのたぐいはオンラインストレージでいいんでないの?と思うのだけど、Appleはそう考えていないようなのよねー。

 いや、Appleが MobileMeでストレージスペースを提供しているのは知ってるけど、あれって有料だし。DropboxやSugerSyncなんかの無料なサービスがあるんだから、そっちを使いたいのが消費者の気持ちってもんだよね。べつにそんな貴重なデータを残しておきたい訳じゃない場合とかならなおさら。
つか、すでに使っているサービスがあるなら、そっちを使いたいじゃない?
 ま、オンラインスストレージベンダーさんたちもiPhone用アプリを提供してたりするんだけど、あれも自分ち専用だったりするから、どうしたものかと。

いろんなアプリがデータのやり取りしたいしたがってるとおもうのよねー。私のAbrViewerだって履歴のエクスポートをファイルでやりたかったもの。もし、ファイルが取り込めるならウィッシュリストの取り込みとかやりたいもの。。。


そんなこんなで、アプリを提供する側からいえば、ユーザがどこのオンラインストレージを使ってもかまわないんだけど、いちいちそれらのサービスに対応したコードを用意するのは面倒なので、共通ライブラリがあれば便利じゃね?と思うわけですよ。
重要なのはアプリが出し入れするファイルであって、そのファイルを置いておくサービスなんかどこでもかまわないわけ。でも、広くサポートはしたい。てか、ストレージ業者じゃないんだからヘタに囲い込みたくないわけです。Evernoteじゃあるまいしw 

ライブラリ1つで、ユーザがどこでも好きなサービスを使ってもらってかまわない。自由な選択にしたい。
今でも、多くのオンラインストレージサービスってAPI持ってたりするから、それらアクセスするための共通I/FをもったライブラリをiPhoneなりAndroidなりなんなりに提供できれば、デベロッパーもハッピー、ユーザもハッピー、ストレージベンダーもハッピー(かな?w)になって、いいんじゃね?
 と、思いついた、とある4月の午前中。


こういうアイディアに資金だしてくれるとこないかなぁー? ひと月もあれば立派なもの作れる気がする。速攻作りたいよなー。
それに、ライブラリ販売すれば、それなりに売れるとおもうんだけどねぇ。

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