2010年2月8日月曜日

それで本業であるiPhoneのアプリ開発なんだけど

で、いっこ前の話題の続きになるけど、 12月初頭に Mac miniを購入してデベロッパ登録もした。仕事がなくて貧乏なのに年会費1万なにがしとか取られるんだよなぁ。
まぁ、それでMacの操作になれてみたり、ドキュメント読んだり、知人からいただいた本でiPhoneやcocoaフレームワークに慣れてみたり、、、。何を作るか決めてはいなかったのだけど、基本事項を習得していった。
で、実際にプログラムを書き始めると自分専用で使えるiPhoneがほしくなるわけで、12/23に私もMNPしてiPhone 3GSをゲット!

この日から本格的にiPhoneアプリ開発を開始です。

当初、嫁さんが欲しいといっていたマルチタイマーアプリを作ろうかなと目論んでいたんだけど、正月前にオライリーの「iPhone SDKアプリケーション開発ガイド」は読んでおくべきだなと思い、和歌山県で最大の本屋さんに出向いて購入。いったついでにiPhone関連の本も何冊か仕入れておこうとおもって、いろいろ漁っていたのだけど、どの本がいいのかよくわからなかったので、その場で持参したiPhoneでamazonのブックレビューを読んで選んでいた。で、その時、

ピンっ!
 ってきたのよ。

実用書とかって実際どれがいいのかってわかんないじゃない?目的はわかっているのだけど手段がわからないから参考にしようとして本を買って読むのだけど、その本自身に書いてある手段がどれくらい参考になるのか、って自分じゃまだ理解できていない場合がほとんどでしょ?だからamazonのブックレビューとかとても参考になるし、参考にしてもらいたいとの思いで書く人もいるわけです。

 ただ選択肢の本がいっぱいあると、そのブックレビューを見るためにamazonで検索するにも結構な労力が必要じゃない?と思ったわけです。 iPhoneなんか画面小さいからさらに苦労が多いわけですよ。まったく。
だったらさ、せっかく本にISBNついてるんだから、それ入力で即目的の本のブックレビュー読めたらうれしくね?ってのが最初の発想。
実際、amazonの検索ワードにISBN入れれば一発で検索されるんだけど、ブックレビューだけ読みたいのだからamazonの他の情報は邪魔なわけです。専用アプリでサクっと表示できたらいいのになー。と思ったわけです。
そしてISBNっていま出版されている本にはすべてバーコード印刷されている(ここ大事です!試験にでますよ!ww)のですよ。だったらiPhoneのカメラでバーコードをスキャンしてISBNを拾い出して、それのブックレビューを即読めたら、すごくうれしくね? すごくね、それ? 欲しくね?少なくとも、いまの俺はすごく欲しいぞ!!
という連鎖反応がおきて、頭のなかでアプリの構想が決定してしまいました。
で、これ思いついたときに、すんごく興奮していっしょに行っていた嫁さんに話たんだけど、反応はいまいちw。
でも、まぁ、少なくとも俺は欲しいし、俺が欲しいと思うくらいだから、世界中で100人や200人くらいは欲しがるだろうと。ニッチすぎるかもしれないけど、でも欲しがる人はいるだろうと思い、嫁さん要望のマルチタイマーアプリは置いといて、自分の構想のアプリ開発を強行決定!(@自分の中で)したのでした。

これ、去年の12月28日くらいの話です。

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